こんにちは。前世占い師の立花破月です。今日は私の体験です。
私の夫は、前世の恋人です。
前世の恋人と今世で出会う
彼はとぎれとぎれではあるけれど、記憶はあるそうです。
私と同じ風景を見、同じ理を経験した彼とは、前世の話をよくします。
とは言っても、彼は出会った時から覚えていたわけではなく、覚醒(前世人格と今世人格に分かれた)したのは一緒に暮らし始めた30代前半のころ。
それまではなんとなく覚えている感じだったみたいです。
彼とはメール恋愛で顔を見る前から、同棲することを決めていました。
初めて会った日は同性が決まって家が決まった後。出張でたまたま私の住んでいる地方の近くに来たので、逢いましたが彼号泣。
「やっと逢えた・・・やっと逢えた・・・」
と泣いていました。
彼が前世を思い出したきっかけ
彼が前世を思い出したきっかけは、彼の前世の妹であり今世での私の元カノとの出会いでした。
元カノはレズビアンのふりをして、彼を奪うために近づいてきたようなのですが、彼は彼女のことを覚えてない。
「兄さまに私のことを思い出してもらいたい」
と彼女は言いました。彼も思い出したいと言うので、彼の記憶の箱を開けたのは私です。
恋は心をつなぐ。愛は魂を繋ぐもの。
魂を繋ぐ存在である彼の前世の箱を開けるのは、容易でした。
思い出したのは妹との地獄の日々。私との蜜月。
その話はまた機会があればしていきたいと思いますが、結局彼は妹を選ばず私を選びました。
私のために彼はこの世界に生まれてきたのですから。
前世人格と今世人格に分かれてしまう
それをきっかけとして、彼は前世人格のフルーレティと今世人格の魅月に分かれました。
前世人格のフルーレティはいまだに日本語が苦手。寝言が聞き取れない言語だったりします。
言語は古典ラテン語っぽい。けれど、起きている時は話せません。
前世の言語が話せる人がうらやましい・・・私もクィーンズイングリッシュとラテン語が話せるはずなんだけどなあ。・・・少なくとも。
自分のいた異世界を見た人がそばにいるので、
「○○だったよね」
と言う話をたまにします。過去であって近いうちに還る未来。
私にとって前世は皆さんの幼少期とそんなに変わらないものなのかもしれません。