前世占い師の立花破月です。今日は天使のお話。天使に憧れている方は読まない方がいいです。そっとページを閉じてこのサイトのことは忘れてください。
さて天使と言うのは、言わずと知れた神の使いです。
天使にはいろいろなものがいますが、今回は人間を愛しちゃった天使のお話です。
人間を愛した天使はどうなるか
簡単な話です。堕天します。なぜ堕天するのかはとても簡単。
天使が愛するのは神であって、人間ではないから。人間を愛した時点で、天使失格なんですよね。
天使と人間が性行為をしたから天使は堕天した。
なんて言い伝えがありますが、あれは性行為ではなく「人間を愛したから」なんですよね。
歴史は神や教会に都合よく塗り替えられるものなので。
さて、人間に必要以上に入れ込むと「堕天」させられることもあります。
人間をよりよくしてあげたい。と思っていても、それが神の意志に反するなら堕天です。
天使は神の手足であり、神の為だけに存在する物。
人間のために存在するものではありません。まして人間を愛するなど御法度。
神は究極に我儘なものなんですよねぇ。人間はどう思っているのかは別として。
堕天は存在意義を失う恐ろしいもの
天使たちには呪いがかかっています。それは堕天と言うものが存在意義を失う恐ろしいものだと思い込む呪い。
まあ確かに神の手足としてつくられているので、神に見捨てられれば存在意義は失うんですけどね。
でもその分自分自身で存在意義を見つけることができるんですけど、それを天使にされちゃ困るんです。
あくまで神の奴隷でなくてはならないから。
私は自称天使を信用しません。何か悪いことをしてもすぐ「神が~」「運命が~」「いと高き者たちが~」と自分以外のせいにするから。実際そうなんですけど、神が命令すれば笑って話していた相手でも殺しますからね。天使は。
天使と悪魔が酒を酌み交わす世界を。
と言ったら大天使に「混沌だ」と言われました。
無理やり従わせるカリスマなんていらないでしょう。今の天使の状態こそ混沌だと思いますけどね。個人的には。