こんにちは。前世占い師の立花破月です。今日は人生のお話。
私は3柱の魂を肉体に持っていて、+お姫様 +皇子様 +人間やってます と別れています。
人間をやっている〝私〟はもともと人間ではありませんが、何も持たない白紙の魂だからなのか「擬態」することが得意で、後2柱の魂の影響を強く受けます。
家族の前では普段は皇子の気質が強いので、男装が自分の中では自然です。
お姫様はベッドの中しか出てこないのですが、よその人とかかわるときにはお姫様気質。
おっとりで気が長いんですよね。占いをしてる時はお姫様が強いです。
そんな感じなのですが、皇子の気質は非常に荒いんです。
いわば「昭和のヤクザ」ばりの性格です。実際にその筋の人に
「お前が男なら兄貴に預けたのに」
と言われました。
夫であるフルーレティと出会う運命であった以上、私の肉体は女でなくてはならなかったのでしょう。でも肉体がもし男だったら・・・。皇子の気質だけがあったら。
手に入ったものは、お姫様が主人格の今とは全く異なったものになっていたと思います。
平和と愛情が手に入っている今とは真逆のハードボイルドな人生だったんだろうなあ。
どちらが良いとは限りませんが。
一つの肉体に一柱の魂。ではなく、3柱が特殊すぎるんですけどね。
とある人に言われました。存在自体が異質だと。・・・そんなこと言われましても(笑)
ifはないとは言うけれど、男の魂に男の肉体が備わっていたら。
と思わずにはいられません。それはそれで、大変だしフルーレティ泣きそうですけどね(笑)
あなたの魂は何柱ありますか?
幻の人生があるとしたら、どんな人生なんでしょう?
あの時。ああしていたら。というのも幻の人生ですよね。
たまに幻の人生に思いをはせても許されるんじゃないでしょうか。
だってこの悪夢の中で私たちは一生懸命生きているんですから。