【事実と考察】人間が魔法力が使えない理由

考察

 こんにちは。元前世占い師の立花破月です。今日は私の経験から人間が魔術をつかえない理由を考察したいと思います。

 魔法と言えば色々な人が憧れますね。科学者も魔術師として活動していた人は多くいます。ニュートンとか代表格ではないでしょうか。

 神かかったテクニックや理は時に魔法に見える。

 なんてことは今日はさておいて、ハリーポッターで出てくるような魔法の話を今日はしたいと思います。

 魔法は知られているのに、魔術は使えませんよね。私が欲しいのはサイコキネシスですが、それどころか持っているはずの力さえ使えません。

 それはどうしてなのでしょうか。

多大な魔力は人間の身体になじまない

 あなたの魂が仮に膨大な魂を持っていたとしても、人間であるあなたはそれを今手放しているはずです。

 なぜならこの世界の人間の身体は膨大な魔力を収容するようにできていないから。

 オカルト的な力をえようとすると、肉体の修練をすることになります。肉体を清め、体力のかさ上げをする。日本でも山々を駆け巡り行う過酷な修行がありますよね。

 それは普通の状態ではとてもとても、霊力を肉体にとどめておくことができないからです。

 人間の身体は霊力や魔力を保有することができない。

過ぎた魔力を肉体に閉じ込めると?

 私の肉体にはメインの魂である姫君。そして皇子がいます。二人の持つ魔力は莫大で、皇子にいたってはもう肉体に戻ってこれません。彼の魔力は肉体に入りきらないんです。

 姫君の魂も人間の肉体に入りきらないものですが、彼女の場合は他人の気を取り込み、それを力の封印に利用することで肉体にとどまることができます。

 まだ覚醒したばかりの高校生時代、よく同級生に

「破月に触られると力が抜ける」

と文句?を言われたものです(笑)・・・(m´・ω・`)m ゴメン…

 方法は手のひらから吸い取る。全身から吸い込む。そしてキスやセックスで吸い取る。と言うものがあります。

 姫君は前世でたくさんの魔族を殺してきました。精を吸い取ることで自分の力にする。それが姫君の業。そして死ななかったのは、運命の伴侶であるフルーレティだけ。

 フルーレティ(魅月)はこの世界でも、ナンパ師として1000人以上の女の子と寝てきた精豪ですがその彼は

「姫とするのはまったく違う。セックスの快楽と吸い取られる快楽がものすごくイイ」

とのこと。・・・そ・・・そうなの?女遊びが激しい人ほど、その違いに気が付くようです。

精(生気)を吸い取らないとどうなるのか

 生気が取れないと、私の場合は力が暴走してしまい皮膚の下を虫が這いずるような感覚に襲われます。

 ヘロインの禁断症状の一つですね。・・・非合法な薬はやりません。自我が崩壊するから。

 本当に気持ち悪いんですよ。力が暴走して肉体を食い破ろうとし始めるんですね。きっと。

 フルーレティ(魅月)と出会う前は本当に大変でした。男を切らすわけにはいかなかったから。ビッチでしたよ~

 皮膚の下を虫が這いずる感触。今は味合わなくて済んでいます。フルーレティが一緒にいるから。と言うわけで男にまったく興味がありません。

 なので肉体に入りきらない力を保有しようとするとき、体をスポンジ状にするしかないんですね。それが「修行」と言うものなのでしょう。

人間が魔法を使えない理由

 人間が魔法が使えないのは、魔力を持てるように使えるように肉体ができていないから。

 世界の理が魔法世界ではないから。この二つだと思います。

 世界の理を曲げても、人間の肉体の作りを編成しなおさない限り魔法世界にはなれない。

 もし何かが起こってこの世界で魔法が使えるようになったら、この肉体は破裂してなくなるでしょう。だって魔力を保有していられないから。

 ちなみに魂の魔力を押さえる方法は人によって違うようです。

 フルーレティは魂のほとんどを魔力とともに異世界に置いてきています。そのうえで姿と心に分かれて心がフルーレティとして私のそばにいます。

 

タイトルとURLをコピーしました