ファンタジーは想像か、はたまた事実か

考察

 元前世占い師の立花破月です。・・・元じゃなくなるかもしれませんが。

 さて今日は色々な作品の中に見る「理」のお話です。

 不思議なもので、時々、私の知る異世界の理を緻密に表現した漫画や映画や小説などの作品を見ることがあります。

 不思議ですよね。

 ハイファンタジーやダークファンタジーなどのファンタジー作品は、創作と言われることが常ですが、私が読んだことがある数少ない作品の中にも

「これって魔法概念そのものだ」

と言う作品はあります。世界の設定が異世界の理そのものであり、ある種本物。

 キャラクターの個性と異世界本物の理が作り出す魅力は、とても素晴らしいものです。

 実際そんな作品には根強いファンがたくさんいます。

異世界の概念は魂の中に根付いている

 前世の記憶がなくとも、異世界の理を知る人たちはたくさんいるようです。

 ファンタジー作品を創作する人たちの中には、自分の魂がつくられた異世界の理を知らず知らずのうちに作品に投影している人も多いのではないでしょうか。

 私自身は前世の記憶があるばかりに、前世の物語しか思いつかなくなってしまったけれど、前世の記憶がないと言うことは、記憶に縛られないと言うこと。

 異世界の理を使い、自由に物語を作れるって羨ましいですね。

 理を知るものは、魂にその理が根付いている。

 だからこそどんな世界に転生しようとも、その理が失われることはない。

 異世界モノがやたら流行りましたが、異世界から来た存在が増えているからなのかもしれませんね。

 異世界モノでも、この世界の人間が書いたもの(本物の理が存在しない)ってすぐにわかるんですが、それはまた別のお話。

 どんなに頑張ったって、「本物」にはかなわない。

 それが事実なのかもしれませんね。

 あなたがもし異世界からきた住人なら、自分の世界の理を持つ作品、探してみると面白いかもしれませんよ

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