こんにちは。前世占い師の立花破月です。世の中には
「霊なんて信じない」
と言っている人がいますが、見る人も多いのになぜなんでしょうね。
科学も「現象から導き出した理屈」の物は多いですし、自分の目で見た者しか信じない人は宇宙も中性子も分子も量子も信じないんでしょうか。重力さえも直接見える物ではありませんよね。
もっと言うと、オリンピックをやっていますが自分の肉眼で見ていないなら「やってない」かもしれないじゃないですか。ご都合主義だなとは思います。
と言う謎はさておいて、霊を信じない人が自分が霊になったらどうなるのか。と言うお話です。
私は霊を信じない。オカルトやスピリチュアルなんて・・・と言う人を見ても何も思いません。私の人生に関わってこなければ実害がないですし・・・でもこの人たち実害が生まれることがあります。
それは、この人たちが死んで霊になった時。
霊は存在しない。死んだら無になる。と言っているわけです。
無になっていなかったら?自分が生きていると思って色々な人に話しかけます。無視されているうちに自分の過ちに気が付けばいいのですが、そんな性格の良い人は「霊なんて信じない」と周囲に吹聴しないでしょう。
無視され続けて、孤独と怒りで悪霊化したり大きな悪霊霊団に取り込まれたり。
それまでに祖先や亡くなった家族が助けに来てくれれば幸せですが、霊なんて信じない。と言っていた人を助けてくれる霊がいればですよね。
性格が悪い人は死んでも助けてくれる人はいない
我が家の解呪巫女がぼそりと
「霊なんて信じないとか言っていて、霊になって右往左往するの見苦しい」
と。あまりに信じすぎるのもいけませんが、拒絶しすぎるのもまた悪なんですよね。
科学の大本は神秘学であり、昔の科学者は魔術師ぞろいだったんですけどね。
死神が強制的に連れて行ってくれればいいですけどね。死神も暇じゃないでしょう。
信じないと言っている魂の末路は、あちらに逝ってもあまりいいものに思えないので
「霊っているのかも」
くらいに思っていたほうが良いのかもしれませんね。