元前世占い師立花破月です。みなさんいかがお過ごしですか?
今日は天使と言う種族のお話をしたいと思います。
天使に憧れる人も多いですよね。神の使者にして完全なる善とされていますが、彼らは結構ブラックな働き方をしています。
天使とはどんな種族?
天使とはいと高き者(神より高次の存在)に作られたホムンクルス的な存在です。
大天使は個人培養された特別な存在。
天使たちには生まれながらに大いなるすり込みがあります。それは
「堕天はとても恐ろしい行いで、自分の存在が破綻する大罪」
と言う刷り込み。なので堕天が恐ろしいからと仕事に邁進しています。
休めば怠惰。なんにしても七つの大罪に引っかかりますので、神の為、いと高き者たちのために働くしかない。
これはとある大天使(転生してこの世に存在)が言っていました。彼は堕天してこの世に来たのではなく、使命を帯びてきたのですが堕天は怖いと。だからこそ神やいと高き者たちを裏切れない。
天使にないもの-性別-
天使には性別がありません。ないと言うことはどちらにもなれると言うこと。
元天使である堕天使は、どちらかを選んでいたり、どちらも好きな時に変化したりと楽しんでいますが、天使はどちらも選んでいない場合が多いようです。普段は。特別な時は選ぶんでしょうか。
でも性格に女性的、男性的と言うのは間違いなくあります。
堕天使になった場合、性格で普段の性別を決めたりします。
天使にないもの-良心-
ないというよりは、良心を感じることが悪いみたいな風潮ですね。神やいと高き者の道具である天使は、その仕事を遂行するために存在するもの。
神たちは残酷なことを平気でします。聖書一つ見てもものすごい数の人間を殺していますしね。
よく悪魔が聖書の中で殺した人数と比べられますが。そんな性格なんです。神たち。
良心を感じるような優しい天使は良心の呵責に苦しみ堕天してしまうことが多いです。
生き残れるのは良心の呵責がなく、感情を抑制された者たち。
天使は人間に転生しているのか
天使は結構こちらに来ている人たちは多いようです。大天使はさすがに少ないでしょうけどね。
でも大天使は決して自分の名は名乗りませんでした。彼が何者か気が付きましたが、名には力があるので発音できないんですよね。本人は力のほとんどを置いてきているので、自分の名を名乗ることもできないし、そもそも名乗ることを「許されていなかった」のでしょう。
そういえば私の見る天使は「自分天使です」って名乗る人はいなかったなあ。
名前の力の話はまた別の機会に。読んでいただいてありがとうございました^^